(前回の続き)
あぁ。
あった。
気づいた瞬間「アッ」って声がでた。
俺はシューカツに伴って自己分析をする中で
海外経験を語る必要性に迫られて
如何に素晴らしいことを言えるか、そこに視界の全てが当たってたんだ。
ここに偽りがあった。
俺はNZ滞在時に更新した記事のどこかで、何度かこう言ったと思う。
「海外渡航はやろうと思えば誰でも出来ることであり、自分が特別なことをしているとは全く思っていない」 、と。
何も、でかいことをしに行くことだけがNZワーホリではなかったはずだ。小さなことを積み重ねて、その上で何かを感じたいと、そう思ってた。
面接やエントリーシートを書いてく中で、どれだけ海外で特別なことをしてきたのかを書くことばかりに気を取られていた自分は、大バカだ。
思うに、悩んで出した答えって、やっと手に入れたその瞬間
頭の上にある目指すべきものから、足元を築く考えとなってしまう。
カタチ亡き物にカタチを一瞬与えて すぐまたカタチは失われる。
ときには、足元も見ないと、ね。
(きっかけは
OYOさん のコメントと記事から。(勝手ながら)ありがとうございまーす)
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それにしても最近映画見て泣けて来るんだけれど
・『イノセントヴォイス 12歳の戦場』
・『マラソン』(韓国映画)
不覚にも、涙してしまった。
本屋の雑誌でミスチル新アルバムの一曲
『彩り』の歌詞を見てたら涙でてきて
急いで雑誌閉じたこともあったし・・
涙もろくなったなぁ@@; まっ感情表現がシンプルになったと言う事で(笑