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カテゴリ:市民マラソン大会( 10 )

フルマラソン完走の記録

自分にとって欠かせない趣味に「マラソン」がある。
2006年から走る楽しさを覚えてもう5年目にもなるけど、
ようやっと、一つの到達点に達した。
それは夢にまで見た、「フルマラソンの完走」だ。

****

正直、走れるかどうかか甚だ不安だった。
練習もつめるだけ積んだつもりだったけど、本番一週間前に3H走ったのがせいぜい。
完走タイムは5Hだとか6Hだろうから、とにかく「完走」は体力的に未知の世界といえた。

初めてのフルマラソンに際して、たてた戦略(?)はこうだ。
「3Hは走れる。あとは気力で。」
要は大真面目に、ぶっつけ本番だったのだ。

****

意外にも30キロ付近までは、
沿道ギャラリーからの半端ないエイド(チョコやバナナの差し入れ)に助けられ順調だった。
何だイケそうジャン、とすら思っていた。

しかし、やはり無理が出てきた。
文字通り"しぬほど"キツかったのが35キロ前後。
膝が上がらなくなり、時速は極端に落ちた。
街で普段歩いている時の方がよっぽど早かっただろう。

ペースは歩くより遅い。それでも、絶対に歩かなかった。
歩きたくない!!!、その気持ちだけで前に進んでいたと思う。

そうしてしばらくすると不思議なことが起こった。
膝の痛みが全くなくなったのだ。
それどころか、飛び跳ねたくなるくらい体が軽くなり、面白いように走れるようになった。
今思えば、あれがランナーズハイというやつだろう。
最後の5キロでいったい何人抜いただろう?
たくさんの背中を追い越す楽しさも手伝い、高揚感とある種の達成感を持ってゴールした。

(完走タイム4時間24分12秒。9362人中、1631位。)

****

フルマラソンを走れる――
これは自分にとって、大きい。
始めたばかりの時は考えもしなかった「雲の上にある夢」が、
いつかできると信じ込んで、少しずつ実績を重ねたら、
遠い夢は目の前の目標となり、ついにはゴールラインを越えることもできた。
この自信は、自分にとって大きい。

あの35キロ地点より苦しい瞬間は、今後の人生、そうそうやってこないだろう――
そう思えるのも、大きい。

****

地球規模のチャリ旅だって、きっとできる。
要は、やるのかやらないのか。積み重ねるのかしないのか。そういうことなのだろう。



ps これ書いてたら走りたくなってきた!笑 落ち着くために走ってきまーす
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by Mr-chirujirou | 2010-05-13 21:34 | 市民マラソン大会

悔しいゴール -津シティマラソン-

ゴールのアーチをくぐって、思わずクソッと唸ってしまった。

すがすがしいはずの市民マラソン大会でのゴール
そこで歯がゆく悔しい思いをしたのは、思えば初めてかもしれない。

*******

久しぶりに10kmの部にエントリーしていた。
この春フルマラソンにチャレンジするため、現在夜な夜な走り回る生活が続いている。
フルマラソンを完走できるよう鍛えている状態で、10kmマラソンを走ったらどこまでいけるのか―。
それが今回のテーマだった。

フルをやれる体なら、おそらく地方大会の10kmなら入賞だってできる。
マラソンを始めたころは想像すらしなかった、「30分台」もきっとできる。
これらは決して高い目標だとは思わなかった。

号砲が鳴って、参加者1000名が一斉に走り出す。
何度味わっても、この瞬間は気持が昂る。
入賞を狙って、列の前方からスタートした。すでに前には200名もいない。
あとは誰にも抜かれることなく、少しずつ前方のランナーを超えていけばいい――

レース内容も大体は予定通りだったと思う。
しかし、1kmごとのラップがほんの数秒ずつ遅れ、
結局最後にはその数秒の積み重ねに泣いた。

終盤抜こうと考えていた先頭グループのランナーも
視界に捕えながらもついぞ追いつくことができなかった。
何のことはない、先頭を走るような連中も、鍛えられたランナーだったのだ。

結果は、
タイム:40分16秒
総合順位:約1000名中63位。


タイムも順位も、目標に及ばなかった。
ゴールした時は叫びたいくらい悔しかったけれど、いい教訓だ。
中途半端な努力では、悔しい想いをするだけなのだ。
10kmの40分切りは、いつかの"楽しみ"にとっておこう。

そしておそらく、今の体ではフルマラソンは走りきることはできないと
この結果は教えてくれているのだろう。
「フルマラソンを走れる――」
これは今後自分の体力を表現する際、大事な"資格"にしたいと思っている。
本気で、鍛えなおさなければ。
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by Mr-chirujirou | 2010-02-14 20:44 | 市民マラソン大会

「次」への布石

第12回鈴鹿シティマラソン(三重県)に参加してきました。
自身3度目のハーフ出場。

******

いつもなら会場に近づくとワクワクするものだ。
でも、どうも今日は朝からひどく冷静だった。
会場に集うたくさんのランナー達を見ても、スタート地点に立っても、号砲が鳴っても、
多少の高揚感を除けば、いつにもまして静かな気持ちでスタートを切ってしまった。

とりあえず今日の目標として「前回の記録(1時間41分)更新」を掲げるも、
いつものような、「完走をしたい」「全力を絞りだしてゴールしたい」
そんな想いはわきあがることなく、自分でもその理由が分からないまま足を進めていた。

淡々と走るも、どうやらいいペースで前方のランナーを視界から追い出していたようだ。
ラスト5キロになって、ふと見ると前方にいるランナーはまばらになっていた。
それにしても、まだまだ余力がある。


鈴鹿のレースは、あのF1のサーキットをぐるぐると4周弱まわる方式で行われる。
しかし走っていると頭がぼーっとしてきて、途中から自分が何周目なのかが分からなくなってしまっていた。
4周目の途中からは、ゴールをするために別の道へ入っていかないといけない。
自分は、もう別コースへ進んでいいのだろうか?
4周目を走っているはずだとは思いつつも、信じられなかった。
まだ体力には相当余裕がある。
やっぱりもう一周残してるんじゃないか。
そう思って時計を見ると、1時間30分台を指している。どうやら、これで本当にゴールらしい。
不思議な気持ちで最後のコーナーを回り、
ある高揚感を持って「フィニッシュ」の看板を通り過ぎた。


1時間を超えたあたりからだったか、スタート前までの冷静さの理由が分かってきた。
自分が今一番やりたいのはハーフじゃないな、と気がついたのだ。
ハーフマラソンそれ自体への興味が薄れたと言ってもいい。
疾走してまで全力を出し切って、
2時間弱の中で自分の限界を見るのではなく、
「次のステップ」に対する自分の能力をみておきたいと心の底で思っていたのだ。

つまり、今の俺は何時間までなら走れるのか――
次のステップ、「フルマラソン」との間に、今どれだけ溝があるのか。
その"事前調査"を今日はやっていたのだろう。
どうやら自分の中では、フルマラソンに出場することは決まっていたらしいのだ。
実際今日のレースは、もう10kmくらいならいけそうな感覚だった。
手の届かない話では決してない。

第12回鈴鹿シティマラソン「ハーフ」の部、
結果は1時間37分

不思議なことに全力を出し切ることなく一か月前の記録を4分も縮めた。
順位も、135位/2000人
文句なしの結果。練習の成果が出た。

********

結果を受けて
来年上旬開催のとあるフルマラソンにエントリー、
入金も済ませてきた。(約5000円。金額も気軽に払えるものじゃなくなってきた苦笑)

やると決めたそのときが、飛び込むチャンス。

本格的に、鍛えなければ。
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by Mr-chirujirou | 2009-12-20 18:08 | 市民マラソン大会

名古屋シティマラソン09参加記録

雲ひとつない快晴微風、17度くらいの快適温度。
号砲30分前にバナナとウィダーインゼリーとエスカップでエネルギー補給(ドーピング?笑)して
何にも不安のない、最高のスタートが切れた。

総参加者1万人以上。
数千人が一緒になって走る。
この市民マラソン大会というのは何度出てもやはりワクワクする。

快適に走れて、
ハーフマラソンの結果は1時間41分47秒。
「全力を出し切った」と断言できるから、今回の走りに後悔は一ミリもない。
ゴール後は階段一段登れなかったし、座ることすらできなかった。
ただ立つことしかできない哀れな状況だったけれど、なんだか気分は満たされていたな。

タイム自体も、かなり早くなってきた。
順位でいくと、1500人中500位くらいだ。
もしかして、100位以内の上位を狙ってもいいんじゃないだろうか。

マラソンも、登山もチャリも、
ひとつひとつ、階段を上がっている感覚がする。
突き詰めていけば、何らかの形で記録や話題性を生むことだってできるかもしれない。
もっと好きでいるために、これからも努力をしていこう。
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by Mr-chirujirou | 2009-11-24 21:14 | 市民マラソン大会

いざ、名古屋シティへ!

明日、いよいよ
名古屋シティマラソン21km走ってきます。

どうなるかなー。

練習は、そこそこ、   ・・できなかった。苦笑
それでも1時間以上走れる体はつくったので、
あとは当日の気合いで2時間走ればよい。
と半ば開き直っている。

ハーフマラソンはゴールの制限時間もあるが、何より怖いのはゲート封鎖だ。
20k程度の範囲内に、実に7か所もゲートがあって、それぞれに制限時間が設けられている。
この制限時間に間に合わないと、その場で網にかかった魚のように行き場を失い、
バスに詰め込まれてゲームセットなのだ。

去年見た、放心状態のランナーをたくさん乗せて、行き場のない熱気で窓ガラスが曇りに曇った
あの恐怖の"送迎バス"が忘れられない。
あれだけは絶対乗っちゃいけない。


それだけは心に言い聞かせて笑
文字通り、全力をつくすつもりで走ってきます。
あぁ、楽しそうだな すでにもうワクワクする
ではでは
はしるぞ~
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by Mr-chirujirou | 2009-11-23 00:01 | 市民マラソン大会

ともに走ろう!名古屋シティマラソン

11月23日(祝)、名古屋シティマラソンやります。

ちるじろうはハーフマラソンに2度目の参加。

前回なんだかんだで調子よくゴールできたので
今回もちゃっかり記録更新して、おいしいビールでも飲めたらと思います。

マラソン未体験のひとも、10kmの部にチャレンジしてみませんか?
あの大勢のランナーとの一体感と、風を感じる爽快感はめったにあるもんじゃないです。
ゴール後に、自分の息と鼓動を感じながら空を見上げるあの瞬間
もっとたくさんの人に感じてほしいなぁと
想わずにはいられません。


9月に入ったら、ぼちぼち業務後にでも練習をしていこうかなぁ。

さぁ、楽しもう!

公式HPこちら
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by Mr-chirujirou | 2009-08-20 08:03 | 市民マラソン大会

走れる!走れる!


いろんなものを、取り戻した一日だった。


2008年11月24日、念願の、ハーフマラソン.....完走!!


*****

人生はじめてのハーフ21km。
完走できるか、直前まで はなはだ不安だった。

そんな中でのスタート。
スタート後は、折り返し地点まで、地点表示の看板を見るたびに時計を確認していた。
ハーフになると「ゲート封鎖」がある。「何時までにここを通過しないと失格」というルールだ。
完走が目標のランナーにとって、最も意識しなければならないルール。

折り返し前の8kあたりのゲートポイント
警備員の「あと1分で封鎖するよー」の声に、自分がどれだけ失格に近い位置にいるのかを思い知らされた。完走はギリギリのところだと思った。

ところが、13、14kmの地点表示を超えても、失速しない。脱力感がやってこない。
もしかしたら・・。いや、間違いなく、完走できる。直感した。
いける・・いける!
嬉しさや自信がみなぎってくる。と同時に、強烈に不安も襲ってきた。

思い返せば10kmマラソンに初挑戦した2006年、あの時も「完走」を目標に走り出し、終盤に完走が視野に入ると同時に不安が襲ってきた。

それは、このまま余力を残してゴールして、本当に達成感を得られるのか、という不安だった。
「目標は完走だったから」との言葉を盾にして、全力を出し切らずに不完全燃焼のまま終わる。
そんなことをすればゴール後には後悔しか残らない。
そう気がついたその瞬間、"自分を保護する"目標を切り捨てて、ゴールまで全力疾走した。
ゴール後のあのとき、運営スタッフがふるまってくれた飲み物の温かさは一生忘れない。

・・その時の記憶もふっと蘇ってきて、目標を「完走」から「全力を出し切ること」に変えた。
するとどうだろう、走れる走れる。
「俺はこんなにも走れるんだ!?」 終盤の3kmは、そんな信じがたい気持ちと嬉しさで満たされていた。跳ねるように走り、自分で言うのもあれだが、まさにごぼう抜きだった。
スタートから1時間46分後...  念願の、ゴール。
完走直後は壁にもたれてないと歩けなかった。階段も一段目で立ち往生する始末。
それでも、心は暖かい嬉しさで満たされていた。

「自分はこんなに走れるんだ」という自信は、この先何物にも代えがたい宝物だ。
そして「生きてる」って感覚。この感覚に久しぶりに出会えた。
最近、いろいろな不安もあって妙に固くなっていたところがあったと思う。その妙な檻は、今日のハーフマラソンで見事に取り払えた。意識して、これからもいろんな意味で走り続けなければ。そんなことが、酸素の巡り切らない完走後の頭に、やけに強く意識されていた。


何はともあれ。
第24回名古屋シティマラソン ハーフの部、1時間46分30秒にて、完走!

友人も含め、一緒に走ってくれた方々、ありがとう!
警備員の皆さん、本当にありがとうございました。
そして寒い中街頭で声援を送ってくれた親子連れ、カップル、おじちゃんおばちゃん、どうもありがとうございました。どれが欠けても今回の完走はなかったです。

さぁ、もう少しハーフの経験を積めば、いよいよ、、「フル」マラソンも視野に入ってくるぞ~!

それでは、おやすみなさい。明日は全身筋肉痛で仕事にならないかもしれません・・苦笑
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by Mr-chirujirou | 2008-11-24 21:02 | 市民マラソン大会

マラソン完走きろく

やった!

念願かない
10kmの部でなんとか50分を切り
今回のスコアは49分44秒!!

前日まで夜な夜な練習で走っていたのが実を結んだのか
歩道からの(他のランナーに対する)応援を勝手に自分の力にしたのがよかったのか
初めての給水ポイントでむせそうになったのがよかったのか(? ・・・

快晴のなか、名古屋市の車道を走るのも気持ちよかったけれど
何より今回は、目標タイム内に見事ゴールして歓喜のなか
ふわふわの芝生に仰向けに勢いよく倒れたその瞬間がすべてだった。

オレンジ色のまぶた 火照った体に冷たい風があたり
呼吸を整え そして周りの音がだんだん大きくなってくる

晴れ晴れとした顔で雑談を交わすひとたち
たくさんの人が同じ想いを共有している
その空間・・




なんでそんなに走るの好きなのとよく聞かれるけれど
俺はそんな瞬間や空間が大好きだから走る
何にも理由なんてない。


今度は、卒論終了後のマラソン大会あたりに参加できるかな。
2月上旬あたりにいくつか大会あるみたい。
俺は卒業旅行の時期も未定なのでまだ次回の大会日程は決めれないけど
みなさん、都合が合えばぜひともに走りましょう!

※便利サイト
ランネット ・・全国のマラソン大会の情報を扱う。エントリーも出来る。

※過去の2回のマラソン参加時のキロク
10k初挑戦(06年1月新春矢作川マラソン タイム54分06秒、約300人中65位)
その時の記事はこちら
二回目(07年4月名古屋チャリティマラソン タイム52分27秒)
記事は こちら
そして今回(07年11月名古屋シティマラソン タイム49分44秒 6158人中1185位)
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by Mr-chirujirou | 2007-11-23 22:05 | 市民マラソン大会

マラソン大会に参加しました

4月29日日曜日、快晴美風。
これ以上ない最高の天候のもと、名古屋チャリティマラソンに参加してきました。(HPはこちら)(タイムは一番下に・)

********

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待ちに待ったマラソン大会。実はお祭り騒ぎが大好きだ。会場について、たくさんのランナーがアップしているのを見ただけで感情が湧き上がるのがハッキリと分かった。

ただただ走るだけのマラソンだけど、その実とってもおくが深い。
号砲がなる直前まで完走までの計画を立てる。頭の中で会議する。
スタートの立ち位置はどこにしようかな
どういうペース配分にしようか
最初はゆっくり走って追い上げるか、いや最初に上位につけておくべきか・・

それは走り出しても変わらない。頭の中は回転しっぱなしだ。
どいつをペースメーカーにしようか
今度はあいつを抜いてみよう
あっ外人選手が二人で英語しゃべってる、後ろにしばらくっついてリスニングもしちゃおうか
この人は息苦しそうに走るなぁ、遠ざかろう
あれっ?この人リュック背負って走ってる・・何が入ってんだろう
そろそろペース上げてみようか
おお?こいつパンダの着ぐるみ着て走ってる!・・・中の人ハァハァいってる・・
ここの木漏れ日なんてキレイ、深呼吸しよう
よしっラストスパートかけてゴボウ抜きだ!

余計なことも大いに考えるのが俺流。景色も選手観察も駆け引きも、全部楽しまなくっちゃ。

************

このマラソン大会は同じルートを4周走ってゴールするコースのため、比較的計画が立てやすかった。コースも平坦そのもの、そして公園ないを走るため、まるで森の中でマラソンしているみたいだった。

大会それ自体もとてもユニーク。
上ではあえて挙げなかったが、一般の部もなんと車椅子の方達と一緒に走ることになり、つまり車椅子レースと一般の部が同時に同じコースを走るのだ。とっても新鮮だった。コース警備員もボランティアの方達で、とっても暖かい声援をくれる。

なんてアットホームなマラソン大会だろうか。

一つ気になったのは、どういうわけか若者が少なかったことだ。
一般のひとたちは自分達のレースが終わったら、沿道にいき最後まで車椅子レースの応援をすることになっているんだけど、おじちゃんばかりの声援になってしまってた。ここでもっと若者がたくさんいて、「ガンバレー」とか「ファイトー!」って声援が飛び交えば、もっともっと素晴らしいチャリティマラソンになるのにな、と思う。

***********

◆戦績◆
大会名:第18回名古屋チャリティマラソンフェスティバル 
日時:4月29日
場所:名古屋市西区 庄内緑地公園
コンディション:快晴微風・体調万全
距離:10km
タイム:52分27秒

あと、、2分半! この壁があついなぁ・
今日はコンディションは万全だった。つまり、このタイムは今の俺のベストスコア。壁を破るためには..沿道で応援してくれる相棒がいるのかも(何のこっちゃ)
いや、練習あるのみだね。
次は、秋くらいにどっかの大会に参加しようかな。

(「マイランネット」というサイトでいつもマラソン大会情報探してます、ご参考あれ)
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by Mr-chirujirou | 2007-04-29 22:21 | 市民マラソン大会

2006年新春矢作川マラソン

あけましておめでとう御座います。

2006年1月3日。
初めて市民マラソンに参加した。種目名は「10km 男子中学~39歳の部」。

参加動機は新年早々怠けず、自分の実力を試したかったから。
「流学日記」での岩本悠さんのような、限界にチャレンジする走りをしてみたかった。息絶えるほど走って走って、その先の世界で何が見えるのか、それが知りたかった。

出走前の目標は、とにかく「完走」だった。
自分に体力が無いのは分かってるし、何より練習時は30分走るだけでへたばる始末。
なんだかんだで練習できたのは5日間程度だってのも、「完走」に主点を置いた理由だ。
予想としては、完走できるか出来ないか位のギリギリで、何とかゴールできるかな?くらいだった。

マラソンスタート。

「完走」をするための戦略として、何より自分のペースでゆっくり走ることを念頭においた。
どんどん抜かされていくが、気にしない。

町の中を抜けて、田園地帯を走りぬけ、矢作川沿いの堤防を一直線に走る。
なんて気持ちいいんだろう。
今この瞬間を生きてる  今俺は、自分を生かしてる
あぁ素晴らしい。心が軽い。こころが軽いから体も軽い。なんてクリアな心だ。
楽しい 楽しい。 風を受けて、両手を広げて走ってみる。 心が喜ぶ。笑いながら、走る。

どうしてこんなに心躍るんだ? って自問自答すると、それは「生」を感じているからだと気づく。
心が躍る、俺は生きてるんだって思えることに対しては、俺はどこまででもやれるような気がした。 この時感じた気持ち、忘れてくれるな、自分よ。

この気持ちを抱きながら3k~4kに差し掛かり、川沿いをひたすら走るルートへ。

堤防沿いにずらーーーっと人が列を作って走っているのが見える。
なぜか1k毎にあるはずの走行距離を示すたて看板がなく、自分が何キロ走ったか分からぬままに走る 走る 走る。
練習時の限界だった、30分を過ぎても体はまだ軽く、完走の文字がちらつき始めた。

堤防を越えて、再び田園地帯に入る。
体がだるくなり、脱力感が徐々に現れる。それでも、「完走」するんだという思いを必死に抱いて、己を走らせる。

そして
見えてきた立て看板には、 「8km」の文字。

え?

あとたったの2kmしかない。
このままじゃかなりの余力を残して完走できる感じだ。
瞬時に浮かんだのは、流学日記。比べてみろよ、今の自分と、岩本悠。
息絶えるまで走れたか? ゴール後に倒れるくらい、全力を出し切れたか?
・・・・いや。どちらもNOだ。 
ここで初めて。 ほんとうにここで初めて、自分の限界に勝手に線引きしていたことに気づいた。
「限界は自分で決め付けるもんじゃない。」だれもが知っていることだ。もちろん俺もわかったつもりでいた。意識もしていた。
でも事実、俺は、自分の限界を作り上げていた。残り2kmでようやくこの事実に気づく。
甘かった。
何が「完走」。俺は限界に線を引いていたに過ぎなかった。
 
くやしかった。でも、まだ2kmある。
ここからは、残っている体力をすべて注ぐように走る。
目標は「完走」から「体力を一滴も残さないこと」へ。
とにかく、全力疾走した。

ゴール後、手・足の感覚がなく、自分がどうやって立っているのか分からないまま、順位確認のための順番待ちの列に加わった。・・過去数年間に無いくらい、疲れ果てた。それでも、自分がまだ立って歩けている事実が、頭を占めていた。

充実感と、強い反省。
それでも、頭はすっきりしていた。
たくさんのことに気づけたからか、新たな今年の目標ができたからか。

完走後の支給品のカップスター、あの暖かさは忘れられない。

よい一年に、しよう。
きっとできる。
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by Mr-chirujirou | 2006-01-03 23:25 | 市民マラソン大会