やっとやっと
『ダーウィンの悪夢』観れた。
細かい内容は公式HPに譲るとして
俺が一番感じたのは「そこにいるかのような現実感」。
まるで自分がタンザニアに赴いてインタビューしてるような錯覚を覚えた。
作中で誰かが「映像は一部分を写しているに過ぎない」という趣旨のことを発言していた。
まさしくそのとおりで、俺が今日観たこの映画も、“一カット”であることを忘れちゃいけないな、と思う。
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2月20日発売『FIGARO japon』という女性向けファッション雑誌に、
小さいですけれどツバルの記事が取り上げられています。
小さい、なんて表現を使いましたがそんなことは問題ではない。
何より俺が衝撃に近い感動を覚えたのは、ツバルに関するこの記事が、女性向けのファッション雑誌に取り上げられたということ。
本来ならば誰もが背を向けたがるはずの“重い”情報が、トレンドの一種のようなかたちで情報発信されたこと。ほんとうに心から、素晴らしいことだと思う。
数日前にyahoo newsでもツバルの記事が取り上げられていた。ごらんになった方、いるだろうか?また、HNKやその他民放でも、時々ツバルに関する報道を目にするようになった。
着実な「変化」を、感じる。
本屋に立ち寄る機会があれば、ちょっと立ち止まって、この雑誌を手にとって見てください。
地下鉄のちっこい本屋とかにも置いてあるはず。みなさんにも、この変化を感じて欲しい。
この記事の発信にご尽力なさった
ブログ「O」のmariyamyさん、本当にご苦労様です。
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こうして人の努力の成果に感動すると、絶対その感情に一緒にくっついてくるのが
「負けてられんっ」っていう単純思考。
この07年。ワーホリの06年に負けない年にしなければ。俺が俺でなくなってしまうような気もする。・・まっ、楽しむことが第一だけどもね。